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老人の足のむくみについて

近年は、いわゆる老人ホームに該当する介護施設で、老人、特に認知症発症者の足を見る機会が多くなりました。
施設の利用者の多くは80歳位以上、中には100歳近い人もいますが、中心は70代後半から80代の女性です。
そうして、これら利用者の足では、「むくみ」が多く見られます。
10人いれば、8人程度は、むくみ症状がある印象です…。
認知症介護施設という性質もあり、高齢でもあることから、歩行そのものも覚束ない、という人も多数いらっしゃり、下肢の筋肉運動が十分でないことから、むくみが起こる、という部分も多分にあるのかも知れません…。
水分量との関係では、水分摂取量が多い人だからといって、必ずしも下肢にむくみが出る訳ではないようです…。
逆に、1日の水分摂取量が600~800ml程度の人でも、むくみが酷い人もいます…。
車椅子利用との関係においても、車椅子だからといって、むくみが酷くなる訳でもないようです…。
そうなると、むくみの原因を、これだ!という単純な素因に求めることは、無理そうです。

足もみで、むくみの解消は、過去に何人も経験していますが、基本的に定期的、かつ継続的な足もみが必要になってきます。
しかし、慢性的なむくみがある人でも、何か生活に大きな問題が生じているか?となると、決して差し迫った大きな問題が発生することも、見聞しません。
便秘についても、むくみの有無で大きな差異が見られることもありません…。
私が関係する施設は、通所施設ではないので、出来合いの食料を温めたりするなどのもので、仕出し会社に問題がない限り、塩分などの過多もなさそうです…。
心疾患、腎疾患の利用者も希で、そこにも大きな問題点を見つけ出すことは困難です…。

むくみについて、ご本人には足のだるみなどが、あるのかも知れませんが、生命の維持や当面の健康の維持においては、あまり気にする必要もないのかも知れません…。

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自由という言葉について

網野善彦さんの「歴史を考えるヒント」という本を読みました。
その中で「自由」という言葉の意味の変遷が解説られていたのですが、「自由」という言葉は、中世以前から日本でも使われていたのですね…。
浅学な私レベルでは、福澤諭吉の訳語かと完全に誤解していました…。
網野さんは、その続きで「自然」を「しぜん」と「じねん」の2つの読みがあることにも触れ、「しぜん」は、中世では「もしも、万が一」という意味で使われ、「じねん」では「おのずからそうであること」と説明しています。
夏目漱石の小説を読んでいると「じねん」とルビが振ってある場合も少なくありません。
今までは、ふーん、じねん、ねえ…、と思って読み飛ばしていましたが、漱石は、この2つの読みの意味を、意識して使い分けていたのでしょうか。

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自動車の規制は進まない

池袋の自動車事故を受けて、色々な意見が出ているようです。その多くは自動車の運転に規制をかけるもの、かと思いますが、政府主導では、そのような規制は進まないでしょうね…。
元々、政府は、国内産業において最大の主要産業を、自動車製造業と考えているようで、自動車の利用者や運転者を減少させる政策は、取らないでしょうか…。
つまり、自動運転などの改良には乗り出すが、ただでさえ人口減少で、運転者の減少が危惧されてるなか、その減少をさらに助長させるような政策は、まず選択しないかと思われます。
今回の池袋の事故は、若い母子2名の生命が犠牲になりましたが、そのような凄惨な交通殺人は、既に見飽きるほどに、至る所で発生しています…。

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トラウマという言葉の意味について

「トラウマ」という、言葉があります。私の知識では、フロイトが採用し、新たな意味付けを行った言葉、と理解しているのですが、現代社会では、そのフロイトとは、全く異なった意味で使用されているようです…。言葉の変遷は、時代と共に仕方のない側面はあるのでしょうが、余りにの違いに、暴力以外の何物でもない印象を受けます…。
しかし、内田樹(たつる)さんの「ためらいの倫理学」を読んでいると、
「『トラウマ』とは、フロイトが教えてくれるように、『私』には記憶されておらず、それゆえ『私』の言語では記述され得ず、『私』による解釈を逃れるものである」
と解説しています。まさに、私の知識に一致する説明です。
内田さんは、この解釈をショシャーナ・フェルマンの言葉によって、その精神を吹き込まれたようです。同書にフェルマン女史の引用があります。
「トラウマとは、思い出すことのできない記憶であるが故、それを『告白』することも、また出来ない。」
まさに、私の言語知識と一致します。
このように、現代の暴力に屈しないで、原初の意味を引き継いでいる人がいることを、本当に嬉しく思います。

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権力機関への権力強化について、

児童虐待などの問題で、児童相談所、警察などの権力強化が叫ばれていますが、これは過去の治安維持法をはじめとした、国家権力の暴力を強化する働きになる、と危惧されます…。
千葉県野田市の問題も、1つの可能性として、児童相談所の介入があったからこそ、子供が死ぬまでに至った可能性も、否定はできない…。
これまでの同様な問題についても、児相の介入が理由で、子供の死に至ったであろう経緯を、感じつことは多々ありました…。児相職員の誤った介入やイデオロギー的態度が、子供を殺したのだ…。
小沢牧子さんなどの意見や指摘を、今こそ、もっとしっかりと反省的に捉えるべきでしょうか…。
近年の大衆の感情に迎合した立法、司法の動きは、全て哲学的問い掛けを無視した、表層にある現象だけを見た、軽率な判断という、大衆の動きそのものとしか感じられません…。
権力の集中や強化が、どのような解釈を齎し、やがては、どのような暴力に繋がっていくのか、歴史が証明していると思われるのですが…。
備忘録として、記しておきます。

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